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【猫の飼い主様へ】ノミ・マダニ・フィラリアから守るために 〜予防は「ブラベクト®プラス」で〜

🐱猫ちゃんの健康を守るために
屋内のねこちゃんにもノミ・マダニ・フィラリアの被害が報告が!

「うちは完全室内飼いだから大丈夫」
そう思っていませんか?

実は、ノミ・マダニ・フィラリアなどの寄生虫は、室内で暮らす猫ちゃんにも十分感染の可能性があります。

寄生虫による被害は、かゆみや皮膚炎といった軽い症状だけでなく、命に関わる深刻な病気を引き起こすこともあります。
猫ちゃん自身を守るだけでなく、人への感染を防ぐためにも予防は非常に重要です。

🐾すべての猫ちゃんに予防は必要です

ノミ・マダニ・フィラリアは、完全室内飼育でもリスクがあります。

例えば…
  • 飼い主の衣類や靴に付着してノミ・マダニが室内へ侵入

  • 窓の開け閉めの際に蚊が入り込む

  • ベランダで日向ぼっこ中に草むらに潜むマダニが付着する

こうした日常的なシーンから、知らず知らずのうちに感染してしまうケースは少なくありません。
「外に出ないから大丈夫」ではないのです。

⚠️ 特にこんな環境・習慣にはご注意を

以下のような場合、感染リスクがさらに高くなります。

  • ベランダや玄関先に出ることがある

  • 網戸越しに外を見るのが好きで、窓を開ける時間がある

  • 園芸・散歩・キャンプなど、飼い主が草むらに触れる機会がある

  • 他の猫や犬と接することがある(多頭飼育・ペットホテル・通院など)

  • 小さなお子様や高齢者と暮らしている(SFTS=重症熱性血小板減少症候群などの人獣共通感染症のリスク)

  • 過去にノミやダニが発生したことがある

  • 室内で蚊を見かけたことがある

ひとつでも当てはまれば、予防はより必要です。
ただし、これらに当てはまらなくてもリスクは“ゼロ”ではありません。

🌿 ノミ・マダニ・フィラリアによる主な被害

■ ノミ

・激しいかゆみ、皮膚炎(ノミアレルギー)
・貧血(特に子猫や高齢猫)
・瓜実条虫(十二指腸に寄生する)をノミが媒介

■ マダニ

・マダニの吸血による貧血や皮膚の炎症
・SFTSウイルス(重症熱性血小板減少症候群)をマダニが媒介し、人にも感染します。
 → 人ではこのウイルスによる死亡例も報告されています

■ フィラリア(蚊が媒介)

・・犬ほどの感受性はないが猫にも寄生し急死することもあります。
・咳、嘔吐、食欲不振、呼吸困難など多様な症状
・「猫のフィラリア症」は診断が難しく、発見しにくい病気です

💊 予防は“何も起こらないようにする”ためのやさしさ

【おすすめ予防薬:ブラベクト®プラス(猫用)】
  • 3か月に1回の投与でノミ・マダニ、フィラリアのすべてを予防可能!

  • 背中に垂らすだけの滴下タイプなので簡単!

忙しい飼い主さんにも続けやすく、猫ちゃんへのストレスも最小限です。

🌞 近年は「通年予防」がスタンダード

温暖化や都市部のヒートアイランド現象により、ノミ・ダニ・蚊は冬でも活動するようになっています。
特に室内は暖房で暖かいため、寄生虫にとっては一年中快適な環境ともいえます。

そのため、当院では「年中予防」を推奨しています。

🐱 大切な家族を守るために

ノミ・マダニ・フィラリアは、予防さえしていれば防げる病気です。
何も症状が出ていない“今”こそ、しっかり守ってあげるタイミングです。

「うちの子は大丈夫」ではなく、「うちの子を守るために
ぜひこの機会に、予防について見直してみてください。

⏰ 投与忘れを防ぐために

ブラベクト®プラスは「LINEで予防アラート配信」が可能です

3ヶ月に1回の予防は、毎月よりは手軽ですが、うっかり忘れてしまうことも…。
そんなときは、ブラベクト公式LINEを活用すると便利です。

  • 初回投与日を登録するだけ

  • 3ヶ月ごとにリマインド通知が届く

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