暖房をつけないと凍える季節がやってきましたね。野生の冬嫌いな動物たちは、冬眠のシーズン到来です🤔
ペットとして飼育されている、ハムスター、ハリネズミ、シマリス、リチャードソンジリス、プレーリードックなどは野生化では冬眠する動物たちです。
「野生で冬眠しているなら飼育下でも冬眠させていいのでは？？」と思っている方はいませんか？
結論から言いますと「飼育下の冬眠は危険です！やめましょう💦」
👉なぜ飼育下ではNGなのか❓❓
それは冬眠前の準備が不十分だからです😖
野生下で冬眠する動物たちは、寒くなってくると巣に食糧を備蓄したり、モリモリご飯を食べて体に脂肪やエネルギーを蓄え、万全の態勢で冬眠へと入ります。
しかし、飼育下の動物たちは毎日決まったご飯をもらって生活している為、冬眠に耐えられる程の蓄えをしていません。
その結果「寒いから冬眠してみたものの、冬眠から目覚めるエネルギーが残っていない」という状態になります。
眠っているだけでも少しずつエネルギーは消費していく為、自力で目覚めることができなくなりそのままなくなってしまうケースが多いのです。
その為、飼育下では「ヒーターを使用したり、エアコンなどで室内温度を調整してあげることが大事」になります。
ヒーターを使用する場合、ゲージの一部しか暖かくならないことがある為、ゲージ全体を暖めるためにエアコンを活用してあげましょう。
エアコンでの温度管理が難しいようであれば、ゲージをビニールや段ボールで囲ってあげると保温できます☝️
この方法をとる場合は、誤食や家事に気を付けて下さいね😨
寒い日が続くと、体調を崩しやすくなったり、活動が鈍くなったりします。
温度管理をしてペットの体調管理をしていいきましょう🦔
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病院情報
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動物病院名
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長町南動物病院
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住所
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宮城県仙台市太白区長町南3丁目8-28
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電話番号
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