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だいず
だいずくん

2020年7月頃、広島か山口で野犬の子として生まれたそうです。男の子です。
生後2か月くらいで山の中で行政の方たちに捕らえられました。
いまだに同じジャンパ-を着た男性が数人でまとまって歩いていると怯えて逃げようとします。

それから、兄弟とともに保護団体に行き、一度受け入れ先が決まりましたが、1週間で施設に戻ってきました。
それから上から手をかざされるのをとても怖がるようになってしまい、保護団体のお姉さんに躾けてもらっていました。

譲渡できる状態になって、保護団体のホ-ムぺ-ジに写真が載りました。募集中!!😃
Nさんご家族は、ずっと保護犬を飼いたくて、関西のあちこちの保護団体を巡っていました。
そして8か月めにしてついに運命の出会いを果たします。
譲渡会で一目見た瞬間、お父さん、お母さん、娘さんのご家族3人ともが、「この子や!」と思ったそうです。
そう、自分の運命をわからないその子は、譲渡会でも奥の方で固まっていたのですが。
3人と一緒の記念写真もビビりまくり、ウンチ漏らしてました。この時、10か月です。
お家へ連れていく車の中では、ずっと丸くなり固まっていました。
お家で事前に用意していたサークルに入ると、全然出てこず、不安でいっぱいのこの表情でした。
だいずくんの運命やいかに...。
続きをお楽しみに。