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おしっこの色がおかしい!?体の中で何が起きているの?(ショート版)
ワンちゃんネコちゃんの毎日の日課、おしっこを気にしたことはありますか??
おしっこはその子の健康のバロメーターでもあります!ぜひ日頃からおしっこの様子を観察してあげてくださいね。
今回は尿の色から分かることをお伝えします。

異常な尿を知っておこう!

①赤色~褐色の尿

尿の異常といえば、この赤い色を思い浮かべる方が多いと思います!
赤色の尿にもいくつか種類がありますが、一番多いのが血尿です。血尿は、尿の中に血の成分が混じっている状態です。血尿は、尿が作られて出ていくまでの通り道(腎臓、尿管、膀胱、尿道)のどこかで出血していると起こりますよ。
赤い尿には他にも、血色素尿(壊れた赤血球が混じっている尿)ミオグロビン尿(筋肉中の色素が混じっている尿)と言われる異常があります。

②暗黄色~オレンジ色の尿

この色の尿で考えられるのはビリルビン尿ビタミンを多く摂取した尿です。

赤血球の色素であるヘモグロビンが分解されたものがビリルビンです。このビリルビンは、普段は肝臓や胆管の中を流れています。このビリルビンがあふれ出して腎臓に流れると、尿の中に混じります。
また、ビタミン剤を摂取した場合、特にビタミンB2の摂取で尿がオレンジ色になることが多いです。病院でも点滴にビタミンを添加することがあるため、尿色が変わるかもしれませんが、心配ありませんよ。

③濁った尿

色の話とは少し違いますが、尿の見た目の変化として、とても重要です。
尿が混濁していると、尿の中に結晶細菌腫瘍細胞などが混ざっているかもしれません。

④透明に近い尿

色が薄い尿がでている場合も、病気が隠れていることがあります。
これは尿がきちんと濃縮されない腎臓の病気や、ホルモン尿崩症などといった、多尿の原因となるような病気があるかもしれません。

さいごに

原因の特定には尿検査が必要ですが、おしっこの見た目だけでもこれだけ色々なことが分かるなんて、ちょっと驚きではありませんか?
もしおしっこがおかしいかも?と感じたら是非尿検査をうけさせてあげてくださいね。