「糖尿病」という言葉はよく聞くけれど、猫にもあるのを知っていますか?
特に8歳以上の猫に多く、太り気味な猫ほどリスクが高いと言われており、人と同じで、肥満が最大の原因ですよ!
30年前は猫の糖尿病はとても珍しいものでした。理由は猫の寿命が短く、糖尿病になりやすい年齢を迎える前に、他の原因で亡くなっていたんです。今ではフードの質や予防医療の進歩で長生きになり、シニア猫の病気として糖尿病が増えています。
糖尿病は残念ながら、自然には治る病気ではありません。でも、早く気づいて適切に治療すれば元気に過ごせる病気です!
「よく水を飲む・おしっこが多い」は大切なサイン。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください!