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ニホンカナヘビの腹壁ヘルニア

ニホンカナヘビの腹壁ヘルニア

ニホンカナヘビなどの小型のトカゲを飼育している際に(小型に限りませんが)、

猫が同居していると、時に事故が起こります。

猫がちょっかいを出していたら、カナヘビのお腹に爪が刺さって穴が開いてしまいました。

傷はお腹の中まで達し、腸が脱出してしまっています。

幸いにも腸管自体には傷がなく、中に戻して縫合することが出来ました。

場合によっては命取りになることもありますので、

トカゲに限らずですが、小動物と猫の同居には気をつけましょう。