動物の体の仕組みに関するクイズです!
解説
犬猫は私たちのように全身に汗をかくことができず、主に汗をかく場所は肉球・鼻と限局的です。
つまり、汗をかいて体温を下げることは得意ではないため、犬は口を開けて舌を出してハァハァする(パンティング)ことで熱を逃がし、猫は舌での毛づくろいや耳からの放熱で体温調節をおこなっているのですよ。
うさぎには肉球もないため、耳から熱を逃したり、体を伸ばして呼吸を速くすることで体温調節をしています。
湿度が高いと熱を逃がしにくくなるので、温度だけでなく湿度にも気をつけてあげてくださいね。